2019/01/16
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島
発売日、店舗に買いに行く時間がとれず、初めて「あらかじめダウンロード」を行った、それぐらい楽しみにしていたゲームソフトがあります。
その名も、「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」。
前作がvitaでもSwitchでも遊んでいるぐらい大好きだったので、続編の発売が決まったときから、この日を指折り数えて楽しみにしておりました。
そして遊んでみたら……まあこれは立派な時間泥棒!
(ちなみに上記リンクも私が買ったのもSwitch版です)
○住民が暮らしている
前作との一番大きな違いはこれですね。
作り上げた施設や建物を、住民がちゃんと使ってくれる!
住民ごとに一定のスケジュールで日々を過ごしているようで、朝起きたらご飯を食べ、トイレに行き、仕事をこなし、お風呂に入ってご飯を食べて寝ます。それを、プレイヤーが作り上げた部屋の中でやってくれるのです。
また、部屋とは別にカタマリという概念もあり、お外でご飯を食べたり、ブランコに乗って遊んだり、川に飛び込んで泳ぎ回ったりといった様々な動きを見せてくれます。会話に関しては、エンディング後は同じ台詞しか喋らないし、そもそも台詞が設定されていないキャラもいるんですけどね。
前作は一番低い土地とその1つ上にしか存在できなかった水が、今回はどこでも存在できるようになりました。
上から水が落ちる表現……流れ落ちる水、滝、そういったものを自在に作れますし、何なら山の中の秘湯を再現することも可能になりました。これが実はとても嬉しい。シナリオ上でも新しくなった水の表現をふんだんにもちいた建築物が登場します。いいですね、水。川も作れますし。
○景色ごと作る
今作に登場するからっぽ島は、好きに建物をつくって楽しめる島です。シナリオ上で強制で作らないといけないものもあるけれど、用済みになれば崩すのは自由。
で、建築物や街だけでなく、川や山や滝や森といった、景色ごと作れるのが楽しい。
前作でもやろうと思えばできたのでしょうけど、特に水関連は無理ですよね。そういえば、高さの上限も、前作よりかなり高くなっています。
さらに、こうして作り上げた島に、住民が暮らしてくれるんです。NPCがいきいきと動き回ってくれるんです。
会話はあってないようなものだけど、たとえば「ご飯たべるぞー」とか「もれそう……」とか、吹き出しでいろいろ喋ってくれます。可愛いし、特定の住民を追い掛け回すだけでもゲーム内1日があっという間に暮れそう。
他にも、作れる料理の追加、農作の充実、牧畜や罠の設置(タワーディフェンス?)、磁石とスイッチを組み合わせたからくりなど、やれることが大幅に増えた印象です。
プレイヤーの移動も、高いところから風のマントで滑空したり、水中に潜って海底散歩したり、キメラに捕まって自由に空を飛んだり、ただあちこち探索するだけでも楽しい仕上がりです。前作を買ってない方もぜひ、サンドボックス系に興味があるもしくは好きなら、十分お勧めできるゲームです。
いやー、時間泥棒すぎるわー。
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