2006/11/30
セックスボランティア
新潮文庫、河合香織著「セックスボランティア」という文庫本があります。
これは、生協でふと手に取ってみて、衝動買いしてしまったものです。文庫の背表紙に書かれている説明文に惹かれてしまったのです。ここには書きませんが。無断転載になりそうだし。最近出版された本なので、本屋などで手にとって見るといいかも知れません。
障害者に関することで、世の中には幾つもの《当たり前》があります。
障害者が学校に通うこと。
障害者が定職に尽くこと。
障害者が恋愛をし、結婚すること。
そんなのは当たり前ですし、特にどうこういうことでもないです。
でも。
障害者の性。
これに関しても、言われてみれば、当たり前のことですが、全く考えが及んでいませんでした。そんな。全く新しい視点を与えてくれたのが、この文庫本なのです。
文庫そのものはルポルタージュです。小説でもエッセイでもありません。書かれているのは、事実と、著者の感じ取ったこと。どこか淡々とした文章の中に織り込まれた全く知らなかった世界に、妙に惹かれました。読んでいて楽しいとか、面白いとか、そういうわけではないのですが。
……上手く書けないなぁ。
これは、生協でふと手に取ってみて、衝動買いしてしまったものです。文庫の背表紙に書かれている説明文に惹かれてしまったのです。ここには書きませんが。無断転載になりそうだし。最近出版された本なので、本屋などで手にとって見るといいかも知れません。
障害者に関することで、世の中には幾つもの《当たり前》があります。
障害者が学校に通うこと。
障害者が定職に尽くこと。
障害者が恋愛をし、結婚すること。
そんなのは当たり前ですし、特にどうこういうことでもないです。
でも。
障害者の性。
これに関しても、言われてみれば、当たり前のことですが、全く考えが及んでいませんでした。そんな。全く新しい視点を与えてくれたのが、この文庫本なのです。
文庫そのものはルポルタージュです。小説でもエッセイでもありません。書かれているのは、事実と、著者の感じ取ったこと。どこか淡々とした文章の中に織り込まれた全く知らなかった世界に、妙に惹かれました。読んでいて楽しいとか、面白いとか、そういうわけではないのですが。
……上手く書けないなぁ。
misano414 at 22:13│書籍/読み物