今回の紹介はWiiソフトです。
 「牧場物語わくわくアニマルマーチ」。私の大好きな牧場シリーズの作品です。面白かったので、紹介です。……私は今のところ、牧場シリーズは全部大好きなんですけどね。

 大陸の力を復活させるためにやってきた主人公は、牧場の仕事に精を出しながら、全部で5つの鐘を鳴らすために奮闘します。例えば鉱石を集めて赤い鐘(火の力)を鳴らしたり、森の奥まで探検して青の鐘(水の力)を鳴らしたり……。
 なんて、これは一応本筋ですが、牧場シリーズの例に漏れず、無視しても大丈夫です。

 農作では、育てられる作物がかなり増えていて、グラフィックも強化されていて、育てていて楽しかったですね。妙にリアルなんですよ、作物のグラフィックが。特にお気に入りなのはニンジンと玉ねぎとカブでした。収穫寸前になると、土から今にも零れ落ちそうなほど大きくなるんです。それを引っこ抜く瞬間が、妙に楽しくて。
 花を育てるのも、畑が賑やかになっていいですね。
 そういえば、今作では種一つを1マスに撒くので、作物で絵を描くなんてことも出来るかもしれません。

 酪農は、まあ、いつもの感じなんですが。
 仲良くなると、大型の家畜だと背中に乗せてくれるのです。牛と羊、馬、ダチョウ、山羊ですね。牛と羊は同じ速さで、主人公より速く走るのが驚きでした。羊に乗ると、あのもこもこの毛に包まれていてほんわかした気持ちになります。馬に乗ると、何よりも速いスピードにくらくらします。

 嫁候補・婿候補は、充実の10人ずつ。
 ちょっと多すぎるような気はしますけど、ま、据え置きハードの作品ですからね。また、様々な性格や見た目のキャラが揃っているため、きっと大抵の人はお気に入りのキャラを見つけられることでしょう。私のお気に入りは、芸術家のジュリ、冒険家のカルバン、発明家のパット、踊り子のシーラあたりです。
 人気が高いのは、魔法使いとか、料理人のチハヤみたいですけどね。この二人は、公式サイトの人気投票で上位2位でした。

 とはいえ、住人関係では、ライバルカップリングが結婚して、子供がちゃんと生まれるということが一番嬉しかったですね。自分の子供と仲良くするライバルたちの子供……一緒に学校に通ったり、ちょっとした喧嘩をしちゃったり、一緒に遊びに行ったり。
 ほのぼのしています、ええ。

 全体的に自由度が高く、やれることの多いソフトでした。
 家具を揃えて、家の内装を好きにセッティングしたり。服を買い揃えて毎日の着替えを楽しんだり。ひたすら釣りに勤しんで大物を釣り上げたり。鉱山に潜って宝石を大量に仕入れてみたり。あるいはお気に入りの野生動物を飼いならしてペットにしたり(カモがいましたー!)。
 据え置き機のソフトなので時間は掛かりますけど、それゆえに、ゆっくりじっくり牧場生活を楽しみたい人にはオススメです。ロードもあまり気にならない長さなのでよかったです。こういうシミュレーションゲームにおいて、ロードに時間が掛かるのは苦行でしかないですからねー。

 あと、個人的には、水の洞窟の曲と、神の座からの景色が大好きです。