PSPアーカイブスで見つけてだだハマリしたゲームを紹介します。
聖剣伝説レジェンドオブマナ」です。
 有名ソフトですね。
 気が付いたらプレイ時間が24時間を越えてましたよ……。

 ゲームの舞台はファ・ディール。
 求めること、願うことを忘れてしまった者たちが、ただただ受動的に生きているだけの世界です。
 主人公もまた、そんな受動的な存在の一人……のはずだったのですが、あるときふと、自宅以外にも世界はあるのだということに気付きます。そんな彼(または彼女)に、一人の草人がきっかけを与えることで、次々に新しい街やダンジョンが形作られていきます。
 これはランドメイクシステムと呼ばれています。手に入れたAFというアイテムを、世界の好きな場所に置くと、対応するダンジョンや街が出来上がります。置き方によっては特殊なイベントが起きたり起きなかったりと、これまた楽しい。

 しかし私が最も魅力的だと感じるのは……このゲームが、小さな物語の積み重ねで構成されているというものです。
 先に紹介した「サガ・フロンティア」も7人の主人公に沿った7つの物語が集まった連作短編のようなゲームでしたが……レジェンドオブマナは更に進化した連作短編です。
 だって、67もの小さな物語があるのですから!
 更に、物語同士で関連性があるものや、まったく独立したものなど、その種類も様々です。
 1つの物語は、短いものだとクリアまで10分も掛からないようなものもあります。長いものでも30分ぐらいでクリアできる長さだと思います。
 冒険を続けていく上で物語が積み重なっていくというのが楽しいのです。

 他には、果樹園システムが私は好きでした。
 自宅の庭に住み着いた大樹に種を与えて育ててもらうだけなんですが、出来上がる果物がどれもこれも可愛いのです。中でも私のお気に入りは「さいころいちご」と「ハートミント」「くじらトマト」です。
 グラフィックはすべて2Dのドット絵なので、可愛さは余計に引き立つと思いますよ。

 そういえば、全体的に「新約聖剣伝説」や「マジカルバケーション」と雰囲気が似ていますね。ブラウニーブラウンが製作に携わっているのでしょうか……。