私の好きなもの。

ゲーム、書籍、食べ物……何でもあり、かつ、プラス評価のみのレビューブログです。更新は毎週水曜日(と、たまに日曜日)。

カテゴリ: 書籍/その他

 今回はうちの息子に読ませている絵本から一冊、「ちょん ちょん ちょん: さわって おして ゆびあそぶっく」を紹介します。

 まず、本のページが分厚いので早い段階から自分でめくってくれます。
 それで読ませる絵本を選んでいた時期もありましたから……1歳3ヶ月を迎えた今も、油断すると破ったり噛み付いたりするので、やっぱり分厚いのがいいかなあ。

 で、ちょんちょんちょん。
 絵柄が可愛らしいのです。前に紹介した「とんとんとん のりものだあれ」と似た作風。もしかして同じ作者?
 実際に絵をちょんちょん指差して遊べるのが楽しい。たとえばタマゴが登場して、次のページでは孵って雛が登場したり。パソコンや鍵盤をちょんちょん押したり。

 結構反応いいですよ。
 多分手を動かして遊ぶのが楽しいのだろうなーと。

 図書館で見つけた絵本です。なんだか可愛らしい表紙に惹かれて借りてきました。「とんとんとん のりものだあれ」。
 
 ブックスタート事業といって、0歳児に初めて読み聞かせする絵本を推奨する事業があるのですが、そのために選ばれた一冊でもあります。
 内容は単純で、ドアの向こうからいろいろな音が聞こえ、ドアを開くとそれに対応する乗り物が登場するというもの。ストーリーも何もないですが、まあ絵本ってそういうもんでしょうし。

 これの魅力は、「ぱたぱたぱた」や「ごーーーー」という擬音のフォントです。なんだか可愛いのです。
 なお、擬音をそのまま読み上げるだけでも、うちの子(当時、生後6ヶ月)は楽しそうでした。いろんなオトがするのが面白くてしょうがないようです。
 あと、ドアの絵を実際手でノックするのも反応がよかったですね。

 乗り物やドアの絵も可愛いのですが(特にドアはいろいろな表情があります)、やっぱり擬音のフォントの可愛らしさにノックアウトされる一冊です。

 

とんとんとん のりものだあれ 1・2・3さい ふしぎなとびらえほん
  • 稲田大祐_::_かしわらあきお
  • 永岡書店
  • 918円
Amazonで購入

 一種の仕掛け絵本だと思います。「きょうのおやつは かがみのえほん」。
 
 内容は他愛ないもので、今日のおやつを作る行程が描かれています。卵を割って、生地を作って、オーブンで焼いて、食卓に並べて……特筆すべきはギミック。
 縦に見開くのですが、上側のページが鏡になっており(正確には、鏡のように印刷されている)、そこに下側のページが移りこむのです。たとえばボウルなら半分ずつで、鏡に映った分も含めて1個のボウルになります。そこに、卵を割った絵があり……うーん、文字で表現するのは難しいですね。

 これは、ぜひ一度手にとって見ていただきたい。

 たとえば卵を割りいれる場面であれば、その卵が立体的に見えます。
 3D眼鏡も何も要りません。でも実際に見れば立体的なんです。よくぞこういった仕掛けを思いついたなあと、素直に感心しました。

 絵本自体は印刷してあるだけです。他の仕掛け絵本のように、ページの一部が破れて仕掛け自体が台無しになった、なんてことはないでしょう。
 内容を鑑みるに興味を持つのは女の子が多そうですが、ぜひ同じギミックで、男の子も興味を持つような絵本が出てほしいです。

 

きょうの おやつは かがみのえほん (福音館の単行本)
  • わたなべちなつ
  • 福音館書店
  • 1620円
Amazonで購入

 繊細かつ丁寧に描きこまれた切り絵のような、とにかくキレイな表紙に惹かれて図書館で借りた絵本です。「王国のない王女のおはなし 」。

 ストーリーは、自分がお姫様だという主人公が、馬の引く荷車に乗って、あちこち彷徨い自分の王国を探すというもの。タイトル通り、王国のないお姫様です。でも名前はプリンセス。そして周りの人たちは、彼女をお姫様として扱います。彼女自身も、お姫様と呼ぶに相応しい品格を持ち合わせているので、まずここに好感が持てます。

 文章量は多いので、4~5歳ぐらいの女の子向けかなと思います。言葉遣いは平易で、漢字には読み仮名が振られているので、もしかしたら対象年齢はもう少し上かな?もしくは、絵本が好きな大人向けの一冊でしょう。

 最大の魅力は、切り絵なのか本当に描いているのか判らないような、独特な絵。絵の一部を切り取って便箋やノートの表紙にしたらなんと素敵でしょうね。ポストカードにして壁に飾っておいてもよさそうな仕上がりです。

 女の子あるいは女性への贈り物にもよいのでは。わたしも、借りて読んだものですが、自分用に一冊欲しいなと思いました。たかが絵本されど絵本、たまにこういう当たりがあるので、絵本ももっと積極的に読もうと思わせてくれた一冊でした。

 

王国のない王女のおはなし
  • アーシュラジョーンズ
  • BL出版
  • 1890円
Amazonで購入

 今日紹介するのは、絵本「もう ぬげない」です。

 一時期、この絵本の一部を抜粋(おそらくは無断転載)した画像がツイッターで流行したことがありました。そのときから、何ともいえないシュールな可笑しさに、気になっていたのです。
 そんな折、地元の本屋で実物を発見。一冊だけ試供品よろしく全部試し読みできるものがあり、それを読んで購入を即刻決めました。
 
 やー、笑った笑った。

 自分で服ぐらい脱げる、と奮起する男の子が、実際は服が引っかかって脱げなくなったというハナシです。
 「やんなきゃよかった」の一言が刺さりますね。

 男の子、脱げないままで生きようとしてみたり、やっぱり困るからズボンを先に脱ごうとしてみたり、結局お母さんに風呂場まで連行されたり。何気ない日常なんです。でも、私自身が母になり、こういうちょっとしたことが可笑しいのが子育てのいいところだと思い始めていたので、余計にこの絵本が好きになりました。
 ま、私の息子はこれを読むには幼過ぎるんですけどね。まだ。
 
 絵本にしては、文字数が多いほうだと思います。
 

もう ぬげない
  • ヨシタケシンスケ
  • ブロンズ新社
  • 1058円
Amazonで購入

 よくフリーペーパーとか、生活情報誌とか、タウン情報誌とか、ありますよね。街やお店に置いてあるものを勝手に貰っていっていいものや、勝手に家のポストに投函されるもの。ああいった感じで、申し込みをすれば、送料含めて無料で定期的に届けてくれる雑誌もどきがそんざいするのです。
 今回紹介する「ことのは」もそんなタイプの冊子です。

 文芸社という企業が発行している小冊子で、申し込めば無料で届けてくれます。
 内容は、言葉や文学に関するコラムとか、特集とか、そういった感じ。結構薄くて20ページもないような代物なんですが、これでも月刊らしく、毎月月初めにポストに届いています。
 なかなかオシャレなデザインであることと、文学や出版に特化した内容であることが好きで、私も申し込んでいます。

 連載コラムである「上野歩の書き方コラム」を読むのも、毎回の楽しみです。

ベランダ畑

 暖かくなってきましたね。
 ……九州じゃ、暖かいというよりは、暑くなってきたんですが。

 それはそうと、「やさい畑増刊 ベランダ畑」という雑誌(ムック?)を紹介します。
 その名の通り、やさい畑というガーデニング雑誌の別冊です。

 ベランダ畑をテーマにしています。
 小さなコンテナや植木鉢に、ミニ大根やミニキャロット、ハーブ類などを植えて育て、新鮮なうちに食べよう、という内容の一冊です。とにかく気軽に食べ物を育てようという趣旨らしく、様々な方法が紹介されていました。
 中には、大き目のペットボトルの下部を切り出し、穴を開けて、簡易植木鉢にしよう、というのもあります。植物によりますが、これでも十分食べられるまで育ちます。ラディッシュなどがよいでしょうね。

 他に、コリアンダーやレタスミックスを植えて、成長した端からどんどん収穫して食べる、という楽しみ方も紹介されていました。
 こういう雑誌や本を読むと、自分でもできそうな気になるのがいいですよね!

 こういう本を待っていました!
 攻略だけでなく、そのゲームの世界観をも紹介してくれる一冊!
 「マリーのアトリエ~ザールブルグの錬金術士 ファンブック」をPick Up!です!

 「マリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士」の攻略本というか、世界観を紹介した一冊です。

 各キャラ紹介から始まり、地域紹介や歴史、文化の紹介もされています。

 例えば、マリーだけ名字がない理由は、彼女がザールブルグの出身ではないからだそうです。ザールブルグ以外の村や町には名字をつけるほど人が多く住んでいないのだとか。ただ、ザールブルグ暮らしが長い彼女が未だに名字を持っていないのは彼女が面倒臭がって付けていないだけ……とのことなので、どうやら好きに名字を付けられるようですね。
 こういうことが書かれていました。
 ゲームの世界観は、もちろんゲーム本編で語られます。しかしこういったかたちで補完してくれる一冊があると、その世界をもっともっと好きになれます。

 他のゲームでは攻略本の中にちらりとそういう記述があったりしますが、ここまで一冊にまとめた本はそうはないですね。
 アトリエファンにはおススメの一冊です♪

果実酒とジャムの本

 今日紹介する本は、ハウツーものです。
 「フルーツいっぱい!果実酒&ジャムの本」。もう書名だけでどんな本か丸判りですね。ステキです。

 四季のフルーツに沿って、ジャムと果実酒の作り方が書かれています。
 というか、それぞれの出来上がりの写真を見ているだけでも幸せな気分になれます。ええ。
 保存に適した容器はどんなものなのか、どれぐらい砂糖やお酒を入れればいいのか、果実はいつ取り出せばいいのか、そういった果実酒作りの基本も書かれていますので、初めての方にもオススメです。
 もっとも、果実酒なんて、思いつきで浸けても出来上がりますけどね。

 ザクロ、バナナ、メロンなどは、ジャムとしても果実酒としても、あまり題材に思い浮かばないフルーツです。この本には、それらを使ったレシピも収録されています。バナナのお酒なんて、いったいどんな味がするのでしょう。バナナは安いから、今度試してみましょうか……。

 他に作ってみたいと思ったものは、ライチのお酒です。アニスと呼ばれるスパイスが必要なようですが、ま、なくても出来上がるでしょう。
 こういう本を読むと、いろいろと作りたくなってきます。



フルーツいっぱい!果実酒ジャムの本―おいしい旬のフルーツを長く楽しむ
  • 村井りんご
  • 成美堂出版
  • 1050円
Amazonで購入

ビギナーズ

 今日は雑誌を紹介します。
 「NHK きょうの料理ビギナーズ 2009年 04月号」です。
 NHKの番組のテキストです。……って、雑誌の名前見れば判りますね……。

 今回の特集は「ジャガイモ」!
 春の新ジャガイモ特集と言うことで、ジャガイモの基本的な使い方、ジャガイモレシピなど、雑誌の3分の1ぐらいはジャガイモネタでした。ヴィシソワーズの作り方が載っていたのが、私としては一番嬉しかったです。この牧場物語の料理レシピの中にヴィシソワーズってあったんですけど、どんな料理なのかも具体的な作り方も知らず、いつか食べてみたいものだと思っていたところだったのです。

 4月だからでしょうか、ジャガイモ特集の他に、料理の基本特集も組まれていました。
 中でも、食材の冷凍の仕方がためになりました。いっつも小さなビニール袋にてきとうに詰めて凍らしていたんですが、空気とか抜いたほうがいいみたいですね。あと、水分も、取れるならば取ってから凍らしたほうがよいみたいです。
 常識だと思いました?でも、常識過ぎて、親からは教えてもらえないことなのです。常識過ぎて、友達との話題にも上らないことなのです。
 そういう常識、基本を、今回の特集では丁寧に紹介してくれています。助かります。
 それに、今春から一人暮らしを始めるという人にもいいと思いますよ。

 家庭菜園特集も、少し組まれていました。
 コリアンダーとミニトマトがピックアップされています。ミニトマトといえば、ちょうどこのゲームの早期購入特典で種がもらえましたっけ……。

 こんな内容盛りだくさんで、500円。
 普通に店頭にあるでしょうし、まずは立ち読みから……いかがです?

このページのトップヘ