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ゲーム、書籍、食べ物……何でもあり、かつ、プラス評価のみのレビューブログです。更新は毎週水曜日(と、たまに日曜日)。

カテゴリ: ゲーム/vita

 旦那がペルソナ5を遊んでいるのを見て、なんだか楽しそうだなと思い、始めましたペルソナ4 ザ・ゴールデン

 ダンジョン探索と、それ以外の日常生活の両方を存分に楽しめる良RPGでした。ま、本質的な部分ではペルソナ3と似ているんですけどね。

 

 まず、ダンジョン探索。

 城あり、温泉あり天国ありと、毛色の違うダンジョンがいくつもあって楽しいです。マップがランダム生成のフロアと固定のものに別れており、何度探索しても飽きないです。ランダム生成だからでしょうか、そんなに複雑で入り組んだマップにはならないので、ストレスもなし。何より、シンボルエンカウントなので、逃げようと思えば戦闘を避けられるのが嬉しいです。

 戦闘そのものも、敵の弱点を突けば行動回数が1回増えるのが楽しいです。

 そしてその後手に入るペルソナ!ひたすらてきとーに掛け合わせて何が生まれるのか楽しむのは、真・女神転生シリーズから変わらない楽しみですね。交渉が要らない上、一度手に入れたペルソナはゲーム内通貨で何度でも手に入るのも嬉しいところ。

 

 でもこのゲームにおいて、わたしが一番楽しいと感じたのは、日常生活面でした。

 バイトに勤しんだり、好きなキャラと交友を深めたり。買い込んだ本を読んだり、勉強に励んだり。バイクに乗れるようになってからは、映画を観に隣町?まで足を伸ばしたり、たまには外食を楽しんだり……その結果、少しずつ人間性が鍛えられるのも面白いですね。寛容さ、勇気、知識などなど。

 特に、日曜日の昼間を潰して読書に充てるのが好きです。可愛い従妹に「やっとおりてきた」みたいなことを言われちゃいます。

 

 曲も素敵ですよねー。

 テレビの世界での入り口部屋?の曲と、極楽浄土のダンジョンの曲が特に大好物です。

 ドラゴンクエスト1において、悪の権現である竜王が勇者に行う有名な問いかけがあります。「世界の半分をお前にやるから、わたしの配下にならないか」という旨のそれに、Yesと答えたがために、闇に包まれてしまったアレフガルドが舞台。
 土を崩して木を切り倒し、手に入る素材を組み合わせて街を作り世界を復興しようというゲームです。「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」。

 ジャンルは、ブロックメイクRPG。何じゃそりゃって思いました。

 この世界にあるものは、大体壊せます。壊せないものも、より強靭なハンマーや武器を作れば壊せるようになります。たとえば足元を崩せば土のブロックが手に入り、それを積み上げて壁を築き別の素材で作ったドアと明かりを設置すればアラ不思議、建物の出来上がり。
 それを繰り返して世界を少しずつ復興させていきます。

 土のブロックや、小さい花びら、木材などは素材と呼ばれ、それらを組み合わせると冒険に必須の傷薬や武器はもちろん、椅子やツボといった家具類に、木の壁や扉といった建具まで作れます。それを自由に設置して思い通りの街を作るのが、こんなに楽しいとは思いませんでした。
 ゲーム内では街の住民から小さな依頼を受けるのですが、それに応えていくと少しずつ話が進みます。
 そんな中、何故世界は闇に包まれたのか、竜王が人間にしたこととはといった、謎が少しずつ明かされていくのも楽しいです。

 世界の探索と素材の収集、街作り……個性的な住民たち……そこに加わるのは、歴代ドラゴンクエストの音楽たち!

 第2章にあたるリムルダール編にて、ドラクエ4より「勇者の故郷」が流れたときは一種の感動を受けました。第1章ではドラクエ1より「アレフガルド」の曲でしたので、まさか編が進めば曲も変わるだなんて!
 もしサウンドトラックが発売されたら欲しいですよこれ。

 世界の復興もシナリオも無視し、本当に自由に街づくりが出来る「フリービルドモード」も搭載しています。本編を遊び終わったら、こちらもちょっと手を出そうかなと思う次第です。
 まずは闇に包まれたアレフガルドの謎を解き明かすのに全力を注ぎますけれど!
 

 5人の主人公を操作して、それぞれの物語を追っていくアクションRPG「オーディンスフィア レイヴスラシル」のレビューです。
 なお、過去にPS2で発売された「オーディンスフィア」のリメイクです。プラットフォームはPS4PS Vita。私がやっているのは後者です。
 
 キレイに書き込まれた背景とステージを舞台に、5人の主人公それぞれの物語が展開されます。
 魔王とも呼ばれる父の寵愛を得ようと死地に臨むグウェンドリン、母が遺した予言に逆らおうと行動をはじめたベルベット、ある日突然ウサギの姿になったコルネリウスなど、いずれもさすが主人公といった感じのキャラクターたち。
 使う武器や立ち回りもそれぞれ違うので、遊んでいて飽きることははありません。そして、彼らの行動が少しずつお互いに影響しあい、ひとつの結末に向かっていく様は非常に楽しいです。

 さて、今作ではキャラのレベルアップに必要な経験値が、敵を倒すよりも食べ物を得ることで多く取得できます。種を植えて自分で育てたり、敵を倒してドロップさせた食材を使って、そのまま食べたり、料理をこしらえてもらったり……この食べ物が、また、いちいち美味しそうなドット絵でして。

 ドット絵といえば、キャラクターの動きも細やかで素晴らしい。グウェンドリンは父王の話を聞くとき、ちゃんと背の高い彼のほうを見上げるんです。感動しました。コルネリウスは、うなだれると、耳まで少し萎れるのです。

 操作自体は、ステージ制で、上下左右しか移動の概念がありません。奥行きがなく、完全な2Dなので、アクションが苦手でもそこまでクリアは難しくないかなといった印象。
 これも私には嬉しい限りです。平原を俯瞰形式で進んでいくのも楽しいんですけどね。

 ステージにもいろいろなギミックが隠されており、それを探し当てるのも楽しいです。
 シナリオ自体は一本道のようですが、物語の主人公に自分を重ねて没頭するような、ファンタジーものの長編小説を読む面白さが魅力だと感じます。

 強制横スクロールRPG「片道勇者」のリメイク作品「不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ」が今回の主役です。

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 舞台はとある世界。堕天使アルマが放ったシャインレイドと呼ばれる光の壁に侵攻され続けている状況の中、堕天使を倒し世界を救うために主人公が東へと旅をするというゲームです。ジャンルとしては、不思議のダンジョンに代表されるようなローグライクRPGであり、ボタンひとつで敵に攻撃できる手軽さがウリに思います。

 まず、冒険の舞台を決めます。世界における村やダンジョン、地形の配置は世界の名前で決まります。ランダムに表示される世界に挑むもよし、キャンペーンと呼ばれる特殊な特徴がある世界を選んでもよし、誰かと同じ世界を遊ぶもよし。攻略サイトを覗いてみれば、強力な武器が手に入る世界(の名前)がいくつか紹介されていますので、そういった世界を遊んでもいいと思います。
 次に、主人公を設定します。剣士、アーチャー、魔法使いといったよく見る職業の他、何度も冒険を繰り返していくうちにゾンビや侍、女王といった一風変わった職業も選べるようになります。さらに、特徴を設定していざ冒険へ!

 1回のプレイは、途中でやられるか堕天使アルマを倒すかで区切られます。その内容によって創生石が貰えるのですが、これを使って新しい特徴や職業を開放していきます。また、アイテムを引き継ぐための倉庫の拡充も出来ます。つまり、基本的には何度も冒険を繰り返して、少しずつ出来ることを増やしていく楽しみがあるわけです。余談ですが、冒険終了時の評価コメントを読むのも結構楽しいです。

 冒険の目標自体も、堕天使アルマを倒すこと以外に、占星術を極めるだの2,000km踏破するだの侍の姫君を救い出すだのバリエーション豊富。そのほか、特定の職業でクリアすることで新しい職業が開放されたり、仲間を連れて好感度が高い状態でクリアすることで特殊なEDが見られたりと、とにかく「やりたいこと」の絶えないゲームです。それが私にとって最大の魅力。携帯機なのでちょっとした空き時間に少しずつ気軽に進められますし、そもそも1回の冒険は1時間も掛かりません。ひどいときは10分以下だったり。

 世界の全貌も冒険を繰り返す度に少しずつあらわになっていくようです。
 私はまだ堕天使アルマを倒せていないのですが、どうやらさらに上位の敵もいる模様。

 リメイク元の片道勇者と本質的な面白さは変わらないままに、遊びやすさと、やりこみ要素を加えた、非常に遊び甲斐のある一本です。Twitterと連携して、プレイ状況や旅の結果を投稿することも簡単に出来ますよ。

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